◇飛び降りることでしか処理できない心の脆さ
124: 1 ◆ve57CRP6vE 2013/04/06(土) 02:25:50.80 ID:6bierxtci
ポプ子に問いただすと。
死なない。
大丈夫。
元気になる針治療。
構ってくれないから。
職場にも電話した。
職場先の人は悪いやつ。
話も取り合わないし声も聞かせてくれない。
以下省略。
すべて真顔でいってた
こまけぇことはいいんだよ!
って言いたいけど全然細かくない。
大事過ぎる。
何故なら後日談で職場の部署が変わったのは変な女から毎日電話来るからお前を異動させたとのことwww
洒落にならんww
129: 1 ◆ve57CRP6vE 2013/04/06(土) 02:32:42.33 ID:6bierxtci
その日を決意に別れようと思いタイミングを見て話を切り出した。
その話をした途端にポプ子は
ポプ子「フゥフゥフゥ………」
俺「って言う話でさすがにそれでは付き合えないの…わかる?聞いてる?」
ポプ子「フゥフゥフゥ…キィヤァアアアア~」
ポプ子はその日どっか行った。
俺はあとを追わなかった。
次の日仕事もあったのでチェーンをかけて寝た。
148: 1 ◆ve57CRP6vE 2013/04/06(土) 02:45:05.36 ID:6bierxtci
んじゃ再開ー
布団について2時間くらいしたところで扉がドンドンと鳴り
最初は何故か無視をした。
どうせポプ子だろ?
っと思い布団にうずくまった。
しばらくしてドンドンドンとしつこくなり、つい勢いで「ハーーーイ!」
と返事した。
しまった!っと思った瞬間に「夜分にすみません〇〇警察です!俺さんのお宅ですか?」
っと言われ慌てて家を出た。
158: 1 ◆ve57CRP6vE 2013/04/06(土) 02:52:35.06 ID:6bierxtci
警官「〇〇ポプ子さんをご存じですか?」
俺「はい。」
警官「ポプ子さんがこちらのお宅にお住まいでしたか?」
俺「はい。」
警官「先程泣きながら何度も相談に来られたんです。こちらの住所を言って。それで警察署の近くで飛び降りまして…」
俺「はい?」
警官「いいですか?落ち着いてください。ポプ子さんが飛び降りたんです。」
俺「え…」
159: 名も無き被検体774号+ 2013/04/06(土) 02:53:08.86 ID:gUO+SZNV0
ポプ子「I can fly」
166: 1 ◆ve57CRP6vE 2013/04/06(土) 03:01:42.76 ID:6bierxtci
>>159
お前ら…
163: 名も無き被検体774号+ 2013/04/06(土) 02:57:53.24 ID:XBRqbz8W0
ポプ子は「そらをとぶ」をおぼえた
166: 1 ◆ve57CRP6vE 2013/04/06(土) 03:01:42.76 ID:6bierxtci
>>163
お前ら…
164: 1 ◆ve57CRP6vE 2013/04/06(土) 02:59:00.80 ID:6bierxtci
俺は警官に聞いた病院に急いで病院に駆けつけた。
どうやらODしてI can flyした模様。
意識は飛んでいたが命に別状はない模様
なんでかわかった。飛び降りたの二階だったらしいwww
この時死ぬ気ないだろって思った。
警官に話を聞くと俺のうちの住所と仕切りに辛い話をしていたそうで警官も相手にせず帰らせた所飛んだらしい。
しかし電話番号もわからず困っていたところ一部警官が取っていたメモから住所を辿って来たらしいそうです。
その後ポプ子入院
168: 名も無き被検体774号+ 2013/04/06(土) 03:02:31.91 ID:XBRqbz8W0
>>164
死ぬ気ないな
ただのかまってちゃんだ
175: 1 ◆ve57CRP6vE 2013/04/06(土) 03:08:40.57 ID:6bierxtci
>>168
そうみたいね
でもODとなんでもコンボするのはやめてほしい
(http://matomade.2chblog.jp/archives/26430691.html)より
■死にたいのではなく感情処理の方法
「別れが悲しすぎて生きているのが嫌になったのね」
「ううん、それは違う。悲しいと言うより、腹がたった。
死ぬつもりはなかったけれど、飛び降りでもしなきゃ、おさまりがつかなかった」
「裏切られて、腹が立って腹が立って、まあ、腹が立ったんだよね。単純に」
「生きるか死ぬかなんて、本当にどうでもよかったの。
ただあの瞬間、身が焼ききれそうな怒りから逃れればよかったの。」
いまわかった。
佳穂の飛び降りこそ憤死だ。
大した理由はなくてもいい、
ただひたすら純度の高いわがままと、神々しいほどの激しい怒りが巻き起こす死が憤死だ。
死は腹立ちのおまけにすぎない。
(憤死 綿矢りさ 河出書房新社)より
■心ではなく行動で処理をしようとする病
Aさん(30代、女性)は
過食嘔吐、手首自傷、大量服薬等の自己破壊的な衝動行動を主としたパーソナリティ障害者である。
Aは、母親が自分に愛着を向けてくれいるとの安心を抱けずに生育した。
母親に自らの欲求不満という苦痛を受け入れてもらった実感のないAは苦痛に持ちこたえることはできず、衝迫的に具体的な形でそれを排泄することで、即座に欲求を満たそうとするようになった。
パーソナリティ障害は「病的行動を繰り返してしまうこころの病」と言い換えられよう。
それはまた「こころに留めておけない感情や思考を行動によって積極的に排泄する病」と表現することもできる。
パーソナリティ障害を持つとされる人たちは、みずからの不愉快な感覚ーー抑うつ感(罪悪感・悲哀感)や迫害感ーーをこころのなかに留めて自らのものとして容れ、触れ続けることができない。
それらの感情は、精神病のように崩れかかっている精神から漏れ出してしまうのではなく、その人によって心から”積極的に排泄され、その人のこころとの関係を断ち切られ、こころに戻ることを断固拒絶される。
Aはこうした内的状況ゆえに、母親との現実的な分離はAを混乱に陥れ、
その極度の心的痛みは頭痛や吐き気として排泄され、さらには母親との決定的な分離を回避するための自傷・自己殺害へと拡大していった。
そこには心的苦痛の排泄としての身体の痛みによって、母親の関心・愛着をひきるけることができるとAがとらえていた二重のもくろみがある。
すなわち、心的苦痛を即座に排除するあり方こそが
愛情を感じることのできる方策となっていたのである。
(パーソナリティ障害の精神分析的アプローチ 松木邦裕・福井敏 金剛出版)より
0 件のコメント:
コメントを投稿