◇音楽家の人たちに全く共感しない女性達
映画タイタニックを観て(生涯で5回目くらいかな)思いついたことを。
映画を観ていて思ったのは、男の生き様って言うのはいかに、
自己中心的で女性から観たら意味不明な所に魂を傾けているのか?ということだ。
■プライドを守り抜くことが、男の生きる意味
いかに男性がプライドというか、自分の信じていることに自分の存在意義を見出しているかっと言うことが如実に現われている気がする。男性はプライドとか想念とかっていう、”思想”の中に自身の存在意義を預けているが、一方の女性は「怖い」「助かりたい」という”感情”が優先されるから必死で生きようとする。
最後まで楽器を弾いている男性達に男性は共感するのだろうが、
女性の場合、「何してるの?早く逃げたらいいのに」と一蹴するのでしょう…笑
■生き延びることよりも自身のプライドを貫こうとする男達
船長、音楽家、正装で死にたい紳士、船の設計者(逃げたのが設計者で残ったのは組み立ての責任者かな?)そして金と地位で女性を思い通りに動かせてきたプライドを否定された資産家は救助船に乗ることよりもプライドを犯した男女に銃を向けてプライドを踏みにじられた怒りをぶつけようとした。
■男のプライドを簡単に否定するのはやめましょう!
この、「いかに男性と言う生き物がプライドや想念、あるいは自分が人生を掛けて積み重ねてきた行動に存在意義を持っている」のかということを、
女性達は学習すべきではないか。
■プライドが掛けた事象が壊れたら自分の人生も壊れる
設計者や船長が船に残ったところで、事態が変わるわけでもないのに、それでも(女性から見たら良く分からないプライドによって)自分の仕事(プライドを傾けてきた行動)の責任を取る意味で、船と共に沈むことを選ぶ…
男と言うのは、現実に呼吸する意味での生命よりも、自分がプライドを傾けて行ってきた行動に自分の生命が乗り移ってしまっているから、
そのプライドを傾けた先が壊れれば、自分の人生も壊れるって言う女性には理解できない思考回路をもっているのだろう。
考えてみると、リストラされて自殺するのは男性が圧倒的に多い。
それは自分の積み重ねてきた業績を否定されてしまう(=積み重ねてきたものを壊れた)ので、自分の人生も壊れてしまった→生きていけない)ので、「自分のプライドが死んだら=自分の存在意義も死ぬ」という思考回路に辿り着いてしまうからなのではないだろうか??
■最後にーープライドの中に存在意義がある
現実の世界での生命が続くことよりも、自分がプライドを傾けてきた事象に生命を注入しているのは、まさにプライドのために男性は生きているということがいるのではないだろうか。