2013年5月19日日曜日

「女性は30歳から性欲が増す」は市場価値下落を受け入れた証拠












「女性は30歳から性欲が増す」っていう説について思ったこと。










◎まとめ

たしかに生物学的な理由はあるのだろう。
けど、心理面から考えてみると「市場価値の下落によって性が開放的になる」っていうのが一番シックリ来る。


10代20代は「性欲を解放してしまったら(簡単に身体を許したら)、私は損をしてしまう」というプライドがある。
そのプライドが30代になると、おろしやすくなる。なぜなら30代の身体は20代までの身体よりも市場価値が下がる(男性から求められる確率が低くなる)からだと
思う。













○生物学的


女性の方はというと、30歳を越えたあたりから
性欲がどんどん増してきて、更年期を迎える40代半ばあたりまで、
性欲の強い時期が続くんだそうです。
http://blog.livedoor.jp/mamoho1/archives/22329715.html

女性は35歳を過ぎると女性ホルモンのエストロゲンが減るが、一方でテストステロンの分泌量はそれほど減らない。
 相対的にテストステロンの働きが優位になることで、その後の数年間は性欲10+ 件が高まった状態になるのだという。
ここが女性の性欲の絶頂期といってもいい。『女医から学ぶ あなたの魅力が10倍増すセックス』(ぶんか社刊)の著書がある、女医の山下真理子氏が解説する。
 「男性は加齢とともにテストステロンが減少し、性欲の低下につながりますが、女性の場合はそれが起こりにくい。
  そうして女性10+ 件の性欲10+ 件が勝るのが、40代から50代にかけての時期なのです。それだけではありません。
  エストロゲンの減少によって肌の老化が起きます。すると肌が薄くなり、身体が敏感になる。それがセックスの快感の高まりにつながります」
 生物学的に見ると、40代は妊娠できるほぼ最後のチャンスといえる。そのため、性欲と同時に生殖器の反応や愛液の分泌といった性機能が高まることもあるとされている。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130515/dms1305151531012-n1.htm












○社会心理から考える



現代社会では30代に突入したからと言って10代20代と遜色ない身体を維持している女性も普通に存在しているでしょう。
ただそれはあくまで見た目というか外側だけ。

本質的には10代20代の女性の身体には叶わないでしょう。

認めたくないことだろうけど、女性はそのことをちゃんとわかっている。
10代の時に30代の女性よりも選ばれることが多かったってことは、自分が30代になったときには同じことが起きるって事だ。
そういう意味でも女性は年齢に非常に敏感で若い女性に対して厳しい態度をとる。





つまり、10代20代の女性の身体は弾性から求められる確率が高い。
それは市場価値が高いということ。
市場価値が高いのだから、しっかりとした取引先に高値で売りたいと思っている。
だから、性欲の解放にも慎重になる。
市場価値があるものを安くしか買わない男に、わざわざ安値で売ることをする必要がないのだ。







ところが、20代が終われば、残念ながら市場価値は下がってくる。
下がってくると言うことは、買い手市場になる。
買い手市場なんだから、10代20代のときのように、「私の身体は高価だから」というプライドを捨てやすくなる。
そのときに、「簡単に身体を許してはいけない」よりも「性欲の解放」を優先することができるようになる。




市場価値が高いときには出し惜しみしていた性欲を、市場価値の下落と言う現実によって女性としてのプライドをおろしやすくなる。
そのときに、自分の中にある性欲を否定しなくてすむようになる。




だからこそ、20代が終わり30代になると、性欲が増す。
増す、というより「自分の中にある性欲をプライドによって抑える必要がなくなる」といったほうがいいかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿