2015年2月17日火曜日

女性は愛を拒否されることが許せない



 

 

■「愛を受け取ってもらえて当たり前」は子育てには極めて重要だけど…

 


女性の方が「愛は受け取ってもらえるもの」という感覚(錯覚)が強い気がする。
愛を受け取らなかった相手を悪者にするのは女性の傾向に思える。

これは、赤ちゃんを産み慈しみ育む役割に起因しているのかもしれない。

子どもは子どものうちは与えた愛を100%受け止めてくれる存在だ。



本来的には女性はいつも愛される側だ。
だからこそ、たまーに自分から愛してしまった場合、それが無碍に扱われ否定されることにきわめて強い怒りを覚えてしまうのだと思う。


「この私からの愛を受け取らないってどういう神経なの」くらいに。



子供が愛情を否定しない存在ということにいつまでも甘え、
子どもにいつまでも自分の愛を100%受け取って欲しい受け止めて欲しい。
思春期を邪魔し、大人への自我の成長を阻害する。
これがまさに毒親でしょ。
愛はいつか重くなるんだよ。

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