2012年8月12日日曜日
自分自身に居場所を見つける
お盆で帰省してきた旧友との語らい。
学生の時から、自己分析癖と客観性優位の価値観が何かと馬が合って
人生について話すことが多かった彼女の話。
■他人の評価で生きようとしてきた…
いままでずっとやってきたことは
どこかで他人に合わせて、他人の評価で生きようとしてきた。
みんなが自分に期待することをやらなきゃと思ってきた。
ボーイフレンドとも彼に合わせようよ必死にしてきた。
だけど、気づいたのは、大切なのは、
自分自身に生きることが一番大切なんだって。
だから、ここからは、
周りはもう気にしないで
自分が「これでいいんだ」と思う生き方をしたい、と語っていた。
☆☆☆
なんだか、生き方が下手というか、
自分の居場所を見つけ難い彼女だったんですけど
自分自身に居場所をみつけていくのであれば、
今度こそ、持っている幸せになる権利を十分に発揮することが
出来るんじゃないかなぁと思いました。
友達と話していると自分の考えが見えてくる。
「そういう考え方もあるなぁ」
「その経験を、プラスに捉えちゃうんだ」
☆☆☆
心と心を突き合わせられる相手、鏡のような存在との語らいほど
自分探しの瞬間は無いんだなぁと思った。
「見た目」を気にする病気になる人たちは
リアルな人間関係が少ないらしい。
これは病気にまでは至っていない人たちについてもいえることです。
もちろん、表面的には、それなりに人間関係がある人も多いのですが、
それが「本当の人間関係」であることは少ないものです。
「本当の人間関係」というのは、自分の気持ちを伝え、相手の気持ちも聞き、
心のレベルで交流が行われるもの。
自分をある程度オープンにしてさらけ出すことによって、
相手も気持ちをさらけ出してくれて、そこにつながりを感じるとき、
私達は「受け入れられている」と感じるものですし、
相手の事ももっとも受け入れやすくなります。
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